しんもえ
2011-01-29
仕事柄、夕方のワイドショーや夜7時のニュースが見られないからこの話を聞いた時は驚いた

娘「あそこの山が噴火したの知ってる?」
息子「そうそう、あの山」。
あの山?(って息子よ、本当に分かってるのか?)
娘「鹿児島と宮崎の間、霧島連峰の。なんだっけ。」
夫「開聞岳か?」
(それは思いっきり鹿児島だよ。)
娘「なんとかモエ?って。」
あ!しんもえ!
新燃だ。
私が日本一好きな温泉「新湯シンユ」がある新燃岳だ。
白濁した湯。
硫黄の匂い。
肌がつるつるになる、魔法の様な温泉。
鹿児島人の夫と結婚する前に、
10万円でどこまでいけるかの1人旅で初めて入った。
おっきいバックパックを背負って、東京から鈍行列車を乗り継ぎ、
西へ。
出来るだけ長く旅をしたかったから摂食、ひたすら歩く、
宿は一泊2千円までと決めた旅。
途中いろいろなエピソードがあったのは言うまでもなく・・・。
その話は又今度。
約1カ月の中で特に印象に残った温泉。
3年ほど前に再訪した、その新燃岳が今大変なことになっている。
口蹄疫、鳥インフル、そして噴火。
ここ北の大地でいつ起こってもおかしくない様な惨事が
次々に起きている。
高校の時に友達と訪れた鹿児島で海水浴をした時、数分ごとに地面が揺れ、
上から灰が降ってきた。
大変だろうな。
親戚も住んでるので、心配です。
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